9/23(火・祝)17:00~18:00にて、YCA大阪校オープンスクール
『ツートライブと創る!新しいライブのカタチ』を実施いたします!

こちらのオープンスクールでは、THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025で優勝したツートライブをゲストでお招きし、
新しいライブのカタチについてお話していただきます!
コンビ名は、「two(2人)+tribe(部族)から“海賊”と“山賊”を組み合わせた命名エピソードが由来のツートライブのように、
何かと何かの組み合わせは、とても強い相乗効果をもたらします。
そこで今回は、生徒から募集したユニットライブの企画案をもとに、
ツートライブから実際にライブ制作の裏側やノウハウなどのフィードバックを受けて、リアルに吸収していただきます✨
また、ここでしか聞けないお話やお二人への質問タイムもございます✨
参加費も無料となっておりますので、
YCAやライブ制作に興味のある方は奮ってご参加下さい!
👇お申し込みはこちら👇
https://yca.yoshimoto.co.jp/briefing/
<オープンスクール終了後レポート>
9/23(火)に『ツートライブと創る!新しいライブのカタチ』が行われました!
前半は、芸人目線でのライブ制作の裏側やノウハウをご教授して頂きました。
ライブ制作では、芸人と裏方は、立場は違えど目的はひとつ。「舞台を面白くすること」。
たかのりさんは、「芸人の要望を叶えてくれる裏方がいてこそライブは成り立つ」と感謝を口にする一方で、
芸人側にも自覚が必要だと語りました。
例えば、説明を聞いていないように見えても、
芸人は“どうすればもっと面白くなるか”を同時進行で考えていることも多いのだそうです。
お互いの立場を理解し、尊重する姿勢が大切だと学びました。
もしライブ制作を学ぶなら、漫才劇場は学びの宝庫。
ステージの一体感、芸人と裏方の連携、すべてが“生きた教材”だといいます。
SE(効果音)を入れるタイミングひとつにも、現場ならではの“呼吸”があり、
その瀬戶際の判断力こそが、プロフェッショナルの証。周平魂さんの言葉から、ライブを支える全員の真剣さが伝わりました。
ライブ制作において、新しいアイデアに挑戦することは重要です。
しかし、ツートライブさんは“基礎の反復”の大切さも強調していました。
印象的だったのは、周平魂さんが語ったライブ制作を料理に例えた比喩でした。
芸人も裏方も、それぞれの持ち味を活かし、ひとつの作品として“美味しく仕上げる”ことが大切。
全員が“自分の役割を全うすること”で、観客の満足につながるというメッセージが印象的でした。
後半は、生徒が考えてきたユニットライブの企画をツートライブさんに見て頂き、生徒と真摯に向き合ってくださいました。
生徒が考えてきた「ツートライブさんと“誰か”」のユニットライブの企画案を見て、フィードバックを頂きました。
見たことない組み合わせのライブやしっかりとリサーチできているものまで様々な企画案が生徒から出て来て、
ツートライブさんも「実際にやってみたい!」と声にしていました。
企画案を通して、また前半とは違った視点でのライブのノウハウを語ってくれました。
今回の授業では、ライブ制作の裏側にあるリアルな現場感、そして芸人と裏方の関係性の大切さが語られました。
裏方を目指す生徒にとっても、ライブという“総合芸術”を支える視点を学ぶ貴重な時間となりました。
※パンフレットのダウンロードはこちら
※一部、受講できる対象が制限されている授業や、年度によって授業内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。