7/27(土) 新世界ZAZA HOUSEにて

YCA大阪卒業生企画ライブ

「リトル漫才ウォーリアーズ」、

「芸人力レベルアップ講座〜芸歴1年目の若手芸人達によるネタとコーナーの60分〜」、

「おもぽちゃライブ〜ドスッ！重すぎてゴ・メ・ン〜」の３公演と

NSC46期生お披露目ライブ「しろくじちゅう！」が開催されました！

 

３公演目は17:25開演の「おもぽちゃライブ〜ドスッ！重すぎてゴ・メ・ン❤️〜」

 

 

こちらのライブは、YCA2期卒業生の朝野佑美さんが企画！

今回が２回目の開催となる、おもしろくてぽっちゃりな4人を集めたユニットライブです！

 

出演は赤ヤガラ、よっしぃ吉岡、遠足ダイスキタイム、わいぜっとの4組！

同じYCA主催ライブで開催された「おもかわライブ」から派生した企画ライブです。

 

OPアクトは4人のぽっちゃりメンバーによるダンスを披露。

そこまで激しい動きではなかったはずですが、踊り切った後は激しく息切れ。いかにも”おもぽちゃ”という幕開けでした。

 

 

MCは2公演目に続いて動物チームの貫太郎さん。

前回のおもぽちゃライブで現れた”あの男”が現れるのか、聞き出すことが出来ないままネタブロックに突入。

 

 

 

 

 

 

4組のネタが終わると、聞き覚えのあるあの音楽が…

おもぽちゃライブに毎回フラッとやって来る「デブ畑太三郎」が登場。

相変わらずよっしぃ吉岡さんとそっくりな顔ですが、全くの別人とのこと。

“謎に包まれた男”デブ畑はネタを1本披露すると、今回も満足げに去っていきました。

 

 

デブ畑が帰った後はいよいよコーナーがスタート。

今回のコーナーは「光らすな！」

音が鳴ると光るミラーボールの前で音を鳴らさないように様々なチャレンジを行うゲームでした。

ぽっちゃりチームと細チームに分かれての対決。

 

 

最初にチャレンジしたのは、ぽっちゃりチームの赤ヤガラ 小林さん。

無音でせんべいを食べるというチャレンジでしたが、失敗。

わいぜっと 池ちゃんはケツバット、遠足ダイスキタイム たつさんとよっしぃ吉岡さんは立ち幅跳びと立て続けに失敗。

 

 

 

 

一人も成功できぬまま、赤ヤガラ 小林さんが大喜利に挑戦。

「笑いが起きなければいい」というルールに則り、「こんな水族館は嫌だ」に対して「電気まっくろ」と回答。見事、笑いを起こすことなく初のチャレンジ成功！

「これでいいのか？」という雰囲気の中、喜ぶぽっちゃりチームでした…

その大喜利が唯一の成功となり、ぽっちゃりチームが勝利しました！

 

 

エンディングでは、メンバー特製うちわをプレゼント！

２回目も大成功に終わり、すでに決定している３回目に向けて弾みをつける公演となりました！

 

 

 

企画した朝野さんにお話を伺ってみると…

「演者さんとお客さんが同じ空間で『楽しい』や『面白い』といった感情を共有できるのがお笑いライブの良いところだと思っているので、

ライブ中にお客さんに笑っていただいた瞬間や、演者さんが楽しんでおられるのを感じた瞬間が、何よりも嬉しいです。

卒業してからも、YCAを通じてこのような機会をいただけていることに感謝しています。

与えていただいた機会を無駄にすることなく、これからも頑張りたいと思います！」

と話してくれました！

 

最後の４公演目は18:45開演の「NSC大阪presents 46期お披露目 ネタ＆コーナーLIVE！『しろくじちゅう！』」

 

 

こちらのライブは、NSC大阪が主催するライブで、作家をYCA3期生の村田慎さんが担当！

芸歴１年目のNSC46期生16組によるネタ＆コーナーライブです！

 

オープニングMCを務めたのは男女コンビの舎梵。

落ち着きあるMCぶりで勢いづけてくれました！

 

 

前半ブロックは、カイセイ→ダンディシティ→ドリルランチャー→でる→翠星の如く→ワガライフ→アシンメトリ→リッケンジョリーナ　の８組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタ終わりは前半コーナーの「ツッコミ引き出し対決」

MCから指定されたツッコミワードをより多く引き出した方の勝利となる企画です。

まずツッコミを引き出すのは、MCダンディシティ 藤長さん！

引き出すのは「それお前や！」「俺そんなデカないねん！」「なんでそれ知らんねん！」

「お母さんアメリカ人か！」「いま令和やぞ！」「お前がツッコむんかい！」の６つ

 

 

続いて、MC翠星の如く もっとんさんからツッコミを引き出すことになった赤チーム。

引き出すのは「バケモンやないか！」「５歳児か！」「汚いねん！」「誰やねん！」「おもんないねん！」「それ私や！」の６つ。

 

 

アシンメトリ 黒田さんの肘の大きさを強調するギャグなどボケ倒した一同。

2試合で両軍1勝ずつ挙げるという結果に！

 

 

後半ブロックは、玄武→ズーチーパイ→ガラン堂→いぞり→がくせい→ヘイワの軟骨→舎梵→アマルフィん　の８組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでで時間が押しまくった結果、後半コーナーが開始する頃には終演目前！

大急ぎで、ある質問に対する代表者の回答を当てるコーナーがスタート

始まるや否や、舞台上に違和感が…アマルフィん うえむらさんが2人…？

 

 

先攻 赤チームの代表者アマルフィん うえむらさんへの質問は「自分のチャームポイントは？」でしたが、

答えるのは赤いシャツを着た方のうえむらさん。

 

 

「髪型」や「でかい乳首」などの予想が並ぶ中、うえむらの答えは…「ふくらはぎ」

残念ながら正解者はおらず…

立派なふくらはぎを見せてくれました

 

 

 

後攻 青チームの代表者ズーチーパイ 善財さんへの質問は「自分のコンプレックスは？」

 

 

回答者席に座ったアマルフィん うえむらさん(？)の予想は「でぶ」

 

 

 

善財さんの回答は「過去より太った」で大正解！

一発勝負の結果、青チームが優勝という結果に！

 

 

ダッシュで駆け抜けた後半コーナーはここで終了！

46期初の同期ライブは大盛り上がりで幕を閉じました！

 

 

このライブを担当した村田さんにお話を伺ってみると…

 

「初の同期ライブということで、お客さんと演者さん、そして自分も楽しむことを目標に頑張りました。

時間が押してしまい、後半のコーナーはほとんど出来ずに終わってしまったのが悔しいですが、時間配分の大切さを学びました。

失敗もありましたが、お客さんも演者さんも自分も楽しむことができたと思います。

次回また同期ライブを担当させていただけることがあれば、楽しみながらよりクオリティの高いライブにしたいです。」

と話してくれました！

 

３公演目を担当した朝野さんは現在、会社員として働きながらYCA卒業生企画ライブの構成や芸人さんのYouTubeなどを担当、

４公演目を担当した村田さんもライブや芸人さんのYouTubeを中心に作家として活躍しています！