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【YCAオープンスクール「からし蓮根の“やりたい事”を形にするライブの作り方」レポート】

YCA大阪校では、月に一度、芸人講師をお招きして、

“コミュニケーション”の大切さや“コミュニケーション”の扱い方を学びます!

9月28日(土)は、よしもと漫才劇場で大人気の漫才師・からし蓮根講師、構成作家の福森大助講師をお招きし、授業を行いました!

講義のタイトルは「からし蓮根の“やりたい事”を形にするライブの作り方」!

という内容です。

 

 

冒頭はからし蓮根のお2人が福森さんのアレコレを深掘り!

YCAの前身「YCC」の1期生である福森さんが「YCCに入った理由」や「どうやって作家になったのか」、

さらには「作家のお金事情」まで…

 

 

15分ほど喋った頃、「福森さんを深掘りする授業」ではないことに気がついたからし蓮根のお2人。

ここからは、伊織さんが行っているライブ『伊織歌舞伎』の誕生秘話や、

伊織さんが現在構想している新たなライブ案も飛び出すなど貴重なお話が聞けました!

 

 

そこからは、『伊織歌舞伎』を中心とした特殊なライブや定期的にマンゲキで開催されているフェスの過酷さを

福森さんにお話しいただき、構成作家という職業の大変さを知ることができました。

 

 

「一緒に仕事したいスタッフの条件は?」という話題になると

「それはさすがにダメ!」と止めてくれる作家さん、アイデアを出してくれる劇場のスタッフさん、など色んな意見が出ましたが、

伊織さん曰く「結局は要領の良さよりも愛嬌」とのこと!

 

 

そして後半は、生徒の皆さんから事前に集めた「からし蓮根さんメインで考えた企画」をチェック!

「買い物カートを引いてM-1の出囃子を再現する」や「世界のナニコレ!な祭りを再現する」など、

一風変わったライブ案の数々に感心されていました!

 

 

最後は質疑応答のお時間。

構成作家を長く続ける秘訣を聞かれた福森さんは、

「新しく入ってきた若手芸人と関わったり、昔先輩たちにやってもらった自分のコーナーをその若手芸人たちにやってもらって、

当時との違いを楽しむなど、新鮮な気持ちで仕事をすることが大事ですね」と回答。

また、仕事が被った時の選び方を聞かれた伊織さんは「楽しそうな方を選ぶ」

対照的に青空さんは「大きい仕事を選びます」と回答。

福森さんは「絶対に自分じゃないとダメな仕事を優先する」と回答していただき、質問した生徒も参考になった様子でした。

予定より約10分オーバーするほどの盛り上がりで、生徒たちも大満足の様子でした。

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