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2/23(日)YPA・YCA公演 in YES THEATER

2/23(日)にYES THEATERという大きな会場で

YPAとYCA合わせて3つの公演がありました!

最初の公演はYPA2期生(上薗知佳、関田世理奈、RIM、SENA)による

卒業後初めてのライブ、

そしてライブ内でも発表がありました

ユニット名「Check Mate!」の初お披露目でした!

朝9時から集まって場当たり稽古を行います。

楽屋入りした4人は和気藹々としていました。

場当たりが始まってからは

真剣な顔つきに変わり

講師である森 健太郎さんの話を聞きながら

舞台上での動きや立ち位置を確認していきます。

Check Mate!はダンスもボーカルも演技も行えるユニットです。

今回は3つの現時点での集大成を1時間15分の舞台にぶつけました。

ダンス

ボーカル

演技

入念な場当たり、そして本番を想定したゲネリハを行ってから

いよいよ本番15分前、

YES THEATERは会場してお客さんが入ってきます。

舞台裏で皆さんに今回のライブの意気込みを聞きました。

RIM

「全員個性が違うし得意なことが違う。

そんな個性が集まってグループで出来るのは嬉しい事だし、

YPAとして、後輩の為に誇れるような存在になりたい。

出来るだけ練習はしてきたから、あとは楽しんでできたら!」

上薗知佳

「4人という少ない人数でこんな大きな舞台に立ったことが無いので

空間をどうやって埋めるかそれだけちょっと心配です」

関田世理奈

「どれだけお客様を楽しませられるか!」

SENA

「私たちの虜にさせてやる!」

そして本番です。

本番に関してはデビューしてまだ1年目

そしてユニットを組んで初めてのライブとは

思えないような出来栄でした。

ダンス、ボーカル、演技

どれも素晴らし方ですが、

特に演技では何度もウルっときました。

気になる方は是非「Check Mate!」の公演を

Checkしてみて下さい!

本番終了後には

生写真にサインを書いてお客さんに渡す

販売会が行われ

お客さんの声を近くで感じることが出来ました!

続いての公演は「リトル漫才ウォーリアーズ」です。

低身長のメガネを集めたこのユニットライブは早くも

今回で8回目となりました。

今までで一番大きな舞台であるYES THEATERでの公演という事もあり

今回はグッズが発売されました!

オープニングアクトは西城秀樹の「YOUNG MAN」のダンスで始まりました。

観客を巻き込んで「YMCA」を踊りました!

大きなムーブメントを起こせるのは大きい会場ならではです。

そして4組の漫才師により漫才が2本

合わせて8本もの漫才を楽しみます。

コーナーでは

20代と30代で分かれてチーム内の結束力を試します。

大きな動きが出来るような会場なので

沢山動き回りました!

エンディングでは

次回の開催もまた発表され、大盛り上がりで終了することが出来ました!

ライブではハプニングが付き物です。

今回のハプニングとしては、

前のYPA公演から開場時間までの時間がギリギリだったことです。

大きな舞台は準備物が増えます。

いつもの会場だと無いような、

袖パネルやまた今回はグッズの販売もあった為、

人手が足りなくなってしまい、かなりバタバタしていました。

またスクリーンに映し出すモニターも大きな機材になる為

接続が不安定だったり、簡単に調節が出来なくなってしまいます。

実際、本番中にPCが落ちてモニターが消えるという事が起きてしまいました。

MCがフォローしたおかげで空気は壊れませんでしたが

成功して当然の裏方にあってはならない事でもあります。

大きな舞台で行うという事は

それだけ

注意も必要になるという事です。

最後の公演はNSC46期生ライブ「しろくじちゅう!」

総勢26組もの芸人がネタをします!

更にコーナーも2つある、まさにお笑い漬けになる

2時間半です。

↑新衣装になった翠星の如く

↑再結成したラリホーいぇいいぇいch

開演前に早速ハプニングです。

モニターに映像が映りません。

3つくらいのPCで試したり、プロジェクターを再起動してもなかなか直りませんでした。

30分間ほど試行錯誤して

最終的にYES THEATERのオーナーが来て

やっとどうにかなりました。

こういったトラブルにはなるべく冷静に

対応する必要があります。

今回26組もの芸人が出るため、控室もかなりぎちぎちになります。

幸い作家も同期な為

気兼ねなくコーナーの説明や注意などできますが

気を遣う様な間柄だと

かなり難易度が上がります。

どうやって仲良くなるかを考えるのも

作家には無くてはならない

力だと感じます。

本番は問題なく進みました。

↑オープニングMC 左:空中ホテル 右:玄武

尺が最大13分押していましたが

終演時間は3分程しか押しませんでした。

作家は尺に十分気を付けます。

もし次の公演がある場合だと、

その演者や裏方、ひいては見に来てくれるお客さんにも迷惑が掛かる為です。

その為、本番中は

巻けるところを巻いたり

MCに短めにコーナーを終わらせるようにお願いします。

3分程度でしたらまだ許容範囲内と言った所です。

↑前半コーナー ルーレット大喜利

↑後半コーナー 数珠つなぎトーク

YES THEATERのキャパシティは324名ですが

今回の公演では満員となりました!

その為、笑いが起きるとかなり大きな「音」となります。

簡単には経験できない事なので演者側にもいいけいけんになったのではないかと思います。

大盛況でした!

今回、YPA公演の「Check Mate!」は特別な公演でしたが、

「リトル漫才ウォーリアーズ」や「しろくじちゅう!」は

大きな節目というわけでもありません。

そんな中YES THEATERで出来たことはとても貴重な経験になったかと思います。

そして作家をいていた2人にも

大きな経験が出来たかと思います。

作家1年目、2年目で

これほど大きな舞台を1人で出来るのはなかなかないです。

気になった方は是非YCAについて詳しく調べてみて下さい!

作家 上田ヒロ(YCA3期生)

YCAのことがもっとわかる!

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